当院のある菅野ビルの後ろは山になっていて西久保八幡神社があります。
周辺の再開発事業に伴って、お社の造り替えが行われていましたが、ようやく完成して、明日に御神体が御仮殿から御本殿に戻されるお祭りが行われるそうです。
新しいお社は光り輝いていて、当院の処置室からも拝見できるのですが、皆様も「治療を受けながらパワーを頂ける」ととても喜ばれています。
御仮殿のところに栞があって、吉田松陰の言葉が書いてありました。
「人生は草の露のようにあっという間に終わってしまう
辛いことや困難なことを恐れている暇などあろうか」
という内容でした。
大河ドラマ「青天を衝け」を見ていますが、幕末・明治の人達は命を懸けて国の発展のために尽くし、本当に立派ですね。
自分もこれを見習い、日々の診療に励み、医療の発展のために少しでも役に立てる日本人になれるように精進して参りたいと思います。